検察起案標目メモ【単独犯】


単独犯における大まかな標目を挙げた。共犯であれば、被疑者供述の前に共犯者供述を入れるイメージで書けば十分。構成要件の主観面の後に共犯性を入れて、①共同実行の事実と②共同実行の意思(ア犯意の相互認識、イ正犯意思)を入れ込めばOK

第1 終局処分

 1 公訴事実
 2 罪名および罰条
 3 求刑意見

第2 犯人性

 以下、被疑者を「A」、被害者を「V」とする。
 1 間接事実
  ⑴ 間接事実1
   ア 認定した間接事実の概要
   イ 認定プロセス
   ウ 意味付け
 ※以下、間接事実を抽出するまで繰り返す。なお、直接証拠型は切る。仮に出ても信用性判断をすればよい。
 2 被疑者供述
  ⑴ 認否
  ⑵ 変遷前供述の信用性
  ⑶ 変遷後供述の信用性
 3 総合評価・立証方針

第3 犯罪の成否等

 1 構成要件・客観面
  ⑴ 構成要件要素
  ⑵ 問題となる構成要件要素の標目(⑶へと繰り返し続く。特に実行行為については忘れずに)
   ア 意義
   イ 事実認定
    積極証拠
    消極証拠の検討
   ウ 法的評価
 2 構成要件・主観面
  ⑴ 問題となる構成要件要素
    以下、故意があったこと(不法領得の意思も場合によっては)について論じる
  ⑵ ○○の故意
   ア 事実認定
    積極証拠
    消極証拠
   イ 法的評価
 3 違法性、責任、訴訟条件(略してOK)
 4 罪数関係
 5 その他の犯罪の成否

第4 情状関係

 1 不利な情状
 2 有利な情状




執筆者:  miroku【Lv.371】

投稿日時: 2018年11月19日19:07

参考になった!